top of page

鎌倉市観光協会「納涼うちわ」チャリティーバージョンも発売中

異例に長かった梅雨もそろそろ終わり、本格的な夏の到来も真近ですね。 クーラーがなかった時代、蒸し暑い夏を凌ぐために日本人が使っていたアイテムの1つが「うちわ」


鎌倉市観光協会では、1977年から毎年鎌倉にゆかりのある作家が描きおろす絵柄を入れた特製の「納涼うちわ」を製作しています。

今年は女性洋画家による「花づくし」というタイトルのカラフルで華やかな絵柄があしらわれ、6月から発売されていますが、7月21日からは新型コロナウイルスの感染収束と鎌倉観光の復興を願って企画されたチャリティー版も発売されています。


チャリティー版は、裏面に建長寺派管長の吉田正道老師が揮毫された「無限清風」という文字が入り、収益の20%相当が「鎌倉市みんなで支え合う新型コロナウイルス感染症対策基金」に寄付されるそうです。

(オリジナルバージョン裏面)(チャリティーバージョン裏面)


プラスチック製のうちわを見かけることが多くなって久しいですが、本物の竹を使って手作りされたうちわは手になじみ、カラフルで若々しいデザインは、若い方や外国の方が手にしても似合うので、お友達や外国人の方へのギフトにしても喜ばれそう。


花火やお祭りがない今年の夏ですが、浴衣を着て、美しい団扇を手にセミの声や風鈴に耳を傾け、心静かに「日本の夏」を楽しむのもいいかもしれませんね。


<商品詳細>  2020版は下記2種類(金額は税込)。   1. オリジナル・バージョン:¥350   2. チャリティー・バージョン:¥500(数量限定)


<購入方法>   ●鎌倉市観光協会事務所にて購入    ・住所:鎌倉市御成町1-12 江ノ電ビル4階    ・営業時間:9am-5pm(定休日なし)



#鎌倉 #鎌倉市観光協会 #納涼うちわ #花づくし #2020 #うちわ #建長寺 #無限清風 #禅 #浴衣 #日本の夏 #チャリティー #新型コロナ #鎌倉市みんなで支え合う新型コロナウイルス感染症対策基金 #LocalFocus

14 views0 comments
bottom of page